実在の皇統始祖と想われるホムタワケ王のお墓参りをしたいと南河内にゆきました。上本町から近鉄大阪線で河内国分で降車、（巨大古墳は近くにゆくろ視野一杯に見上げるだけになるんだらうなと、高台に上りました。そしたら、その山も古墳、ましてや眼下は大阪夏の陣の道明寺合戦の激戦地舞台だったんでありまする。
河内国部駅から勝松山公園に向かって急坂を登ると、山の上には古墳が３つありました
いわゆる「大阪夏の陣」において、主戦派は堀などの防衛手段が「冬の陣」の講話条件で破却されていることに鑑み、野戦による攻勢防御を主張したが、淀君およびその側近女性らの反対で、関西への通路である瀬田・宇治での奇襲作戦を却下された。第二次作戦として企計されたのが、大和(奈良県)から河内平野に進軍する駿河勢をその平野出口にあたる隘路において伏撃するものであった。分進合撃のつもりが意思疎通を欠いた夜間行軍で進路を誤る部隊があたことに加え、。
