700系で煙草を吸うために、新富士駅の食堂で１時間半も時間つぶして（酒飲んで）乗ったこだま号が地震の影響で止まりました。タイミングは、男子用で用が済んでチャックを上げたところ、間もなく新横浜という位置で減速していました。まず、停電して非常用以外の照明が消え、続いて「緊急停車するので、つかまるように」とのアナウンスの後、制動がかかりましたが、あまり速度がでていなかったので、衝撃はありません。デッキから客室に入る自動ドアは動きませんでしたが、手で空きました。客室内は、両端の非常灯のみで薄暗くなってました。先頭車両がもう駅のポイントを通過していたためなのか、ドア上の電光掲示板は「新横浜」のまま停止、各社のニュース速報が流れず、マニュアルで入力したらしい状況説明のみで、震源・震度との他は不明なままです。３０分程して、送電再開。動いたと思ったらもう新横浜駅でした。そこで１時間近く停車。保線掛の人がヘルメット被って、ホーム屋根の点検をしていました。東京までも徐行（たぶん、前がつかえている）で、到着は１時間５０分遅れ、あと１０分遅れてくれたら、特急券払い戻しでタクシー代出たのになぁ・・・。東京駅も騒然としていて、タクシー奪い合い、帰宅は23時半になりました。酒、完全に醒めてました。
